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いつかはこの日がやってくると知っていた


そう、おれは……おれは、知っていたんだ。

行き当たりばったりに執筆していると必ず「この先どうすりゃええねん」という壁にぶち当たるということを!!

 

どうもこんにちは、この1年でだいたい7回目くらいのその日がやってきている、井中まちです。

 

いやわかってる。わかってはいるんだよ、プロットを作りゃぁいいんだということは。わかってる。

でも作れないんだもん!!!!

 

小説書きには2種類の人間がいるといいます。

一方は、プロットを作ってその通りに書く「プロッター」。そしてもう一方は、プロットを作らず勘だけを頼りに書き進める「パンツァー」です。

私は圧倒的後者です。

プロット作れる人ほんと尊敬する。脳みそどうなってんの。

 

とはいえ、めちゃくちゃ大雑把な筋は頭の中にある状態で書き始めるので、まったくプロットがないということでもないのかもしれません。ほとんどないけど。

そして私は設定等を先に考えてその通りに書くということができません。

つまり書きながら全部考える感じです。

さらにその設定等をノートにまとめておくとかそういうことができない民なので、すべてを頭の中で管理しています。

その頭がスペシャルにハイスペックならよかったのですが、残念ながら残念なので、忘れてしまったときや全体の流れを確認したいときなどはまるっと読み返します。

 

死ぬほど効率が悪いです。

 

わかってる。わかってはいるんだよ、ほんとに。

でも私だって十数年かけてこのスタイルに行き着いたんだ。このスタイルが一番私には合ってるって、知ってるのも私なんだ!

 

だけどぉぉおおおおお!!!!

いまこの「どうすりゃええねん」なこの状態をぉおおおおおお!!!!

どうすりゃええのか教えてほしいぃいいいいいいい!!!!

 

まあそんなわけでですね。

最高に行き詰っているわけなんですが、締め切りは刻一刻と近づいてまいります。

時の流れっておそろしいわね。

 

これから小説を書いてみようかなとお考えの方、たぶんプロットは作れるようになったほうがいいと思います!!知らんけど!!

私のようになってはならない!!

 

ところでパンツァーって聞くとパンツァードラグーンを思い出してちょっとテンション上がりますね。

セーガー♪